CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

想い出波止場@渋谷O-WEST

朝起きて朝飯食って二度寝したら待ち合わせ時間に起きてしまったのでスタジオ直行。しかしながら誰も来ていないのでしばし一人で音出し、のち続々集合で一通りやっていろいろ不安な点も幾らか解消された模様。一度家に帰り夕方外出、渋谷へ。まずタワレコに行き今月のbounceintoxicateをもらう。ざっと洋楽フロアを見たが魅力的な新譜が目の毒であった。SLITS…MOUNTAIN OF ONE…FLYING LOTUS…いかんいかん。ユニオンへ、何かあれば、と思ったが、何かはある、しかしながらやはり財布と相談した結果今日は何も買わずに出る。ブックファーストを探す。見つからずにあの辺をウロウロしまくったらなんとか見つかってしかも目当てのものもあったので買う。

惑星スタコラ(1)

惑星スタコラ(1)

荷物が増えるので出先で紙の束を買いたくはないのだが地元に売ってないんだから仕方ない。シマトラもあったのでこれはまたの機会に。ちょうどいい時間になったのでWESTへ。物販でCD-Rを購入。大阪ラのアウトテイク集、その名もOUTMAN。人の会話を盗み聞きしたところによると新大久保のときに売っていたやつと同じもんらしい。良かった。前回からものすごく短いインターバルでのライヴなのだけど次がいつになるかわからん以上買わない手はない。Tシャツは色が気に入らないのと来週のJAGAで多分買ってしまいそうなのでパス。19時開場19時30分開演。ステージ置くのデカいスクリーンには物凄く画質の悪いで犬の戯れが回転扉のようにぐるぐるして時折ベリーダンスやらわけのわからん映像がミックスされるというサイケな演出、そして英単語の例文集みたいなテープがずっと流されている、それを延々聴きながらそのステージの映像を見続けていると想い出波止場の面々登場。スクリーンの映像はそのまま、照明も特に何もするではなく、サウンドチェックかなーと思っていたら演奏だった的な演奏から始まり。メンツはこないだとほぼ変わらずの西滝太、津山篤、砂十島NANI、山本精一。これは固定、そして真ん中に一本立ったマイクはなんとケンスギサキ用!演奏はフリーキーなものが多く、こないだと違うところはといえば精一さんに関して言えば、チョコを食わない、チラ裏を出さない。という感じ。その代わり笛を吹いていた。あのでかい音のする機械は一体何なんだろうか。そして譜面台にはCDウォークマンを置いていた。今回はこれとわかる曲は殆どなかった。情報量が多いのでどこからどう書いていいのかわからないが、印象に残っているのは変速変調しまくるあの曲での大変そうなNANIとJOHNNY B GOODのケンスギサキ!そして3度目?のアンコールの30分を超えるハンマービートのアレ。結局何だかんだ2時間半くらいかな、やっぱりあの男頭がおかしいのではないだろうか。今回のライヴはなんとなくこないだのEARTHDOM公演で見えなかった人の為のものとも思えるがそんなことをするような人たちでもないか、今回の編成見ると新譜出るのかなこのメンツで、とちょっと思ったがどうだろう。頭痛を携えて帰る。