CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

JAGA JAZZIST日本公演@渋谷O-EAST

小指はまだ痛いけどスニーカーなら平気。スニーカーは優しい。機能性を考えるならスーツでネクタイしめて革靴で働かせるのってどうかしてるよな。秩序とかなんとかいう理由なんでしょうか、後はスーツを着ないと気持ちが切り替わらないとか?まぁただ単に俺がたまに革靴履くからいけないんだろうな。今日明日寒いぞ、という話は聞いていましたがまぁ高が知れてると高を括っていつも通りの格好で出かけたのですが、確かにちょっと肌寒いかも。でもライヴで熱くなって出た時にはちょい寒いくらいが気持ちいいんですよね。これは秋の醍醐味です。BOOK1stそれ町購入。

それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)

何も考えずにというかここくらいしか知らないのでここ来たけど、漫画に関して言えばここ実は縮小移転したせいでそんなに品揃えよくない。もちろん地元よりは揃ってるけど。都内で、いや、渋谷か新宿で漫画が一番揃ってるとこ教えてほしいな。EASTへ。ついにこの日が来ました。待ちに待ったJAGA JAZZIST初来日!メンバーはステージ向かって左からドラム、ベース+シンベ、ギター、ヴィブラホン+ギター+KORGのアナログシンセ、ギター+スライドギター+テナーサックス+ソプラノサックス+バスクラ、キーボード+ノードリード+アナログシンセ+Mac、右方上段に左からトランペット+アップライトベース+キーボード+たまに下りてきてヴィブラホン、トロンボーン+鳴り物、チューバ+フルート+グロッケンシュピール+ヴォーカル+鳴り物、の9人編成。わかると思いますがマルチプレイヤーだらけです。見える限りなので他にもっといろいろやってるかもしれません。入れ替わり立ち替わりあれ吹いてこれ弾いてやっても乱れない演奏が素晴らしいです。ずっと日本に来たかったらしく、我々もずっと待っていただけに演者、聴衆双方の興奮は尋常でなく、あちこちで歓声や拍手がひっきりなし、そうでなくてもとても素晴らしいライヴでした。新譜が1月20日に出るのですが、おそらくそのアルバムに収録された曲を中心に、これがどれも恐ろしくカッコイイ、後半にはAll I know is Tonight(感涙!)などの旧作からの曲も惜しげもなく披露し、2度目のアンコールではなんとAnimal Chinも飛び出すというサービスっぷり、そしてPUBLIC ENEMYのTシャツに立派なお腹がかわいい髭禿のドラムのおじさんが客を煽る煽る、正直ここまでライヴが面白いとは思ってませんでした。プログレッシヴでダンサブルでマジカルでファンタジックで…とにかく本当に素晴らしかった。今年の、いやここ数年でもBest級のライヴでした。明後日Nestでもあるので今日行けなかった人はぜひ行ってください。後悔しますよ!てな具合でアンコール含め2時間ほど、もっともっと見たかったのに客電が点いてしまった。次はいつ来るんでしょうか、JAGAのみなさんの感じがとても好感触だったのでまたすぐ来てくれるといいな、この人数この機材でノルウェーからっていうとなかなか難しいのかもしれないけど。野外でも見てみたいです。外に出ると異常な寒さ。あれーこんな筈じゃなかったんだが…薄着すぎる俺、渋谷駅につくまでにお腹が痛くなってしまった。電車内はさすがに暖かい。多摩センター降りてからは冷たすぎる風が吹き荒れる地獄、麻のズボンはもうこれ穿いていないに等しい、クソさみー、お腹痛えー、で何とか凍死せずに家に着いた、家って暖かい。