CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

FUJI ROCK FESTIVAL’06 二日目

http://fujirockfestival.com/artist/timetable/tt29.html
FIELDS→eastern youthMYSTERY JETS→THE BENEVENTO/RUSSO DUO→木村充揮with三宅伸治FRF ALL STARS→アコギなSS(仲野茂+下山淳)→湯川潮音UA×菊地成孔→THE STRING CHEESE INCIDENT
朝起。いきなりビール飲む。
つっちーふじつさんとレッドへ。朝飯食いながらレッドから洩れてくるのを聴き、食い終わりレッドに入るとすぐに終わってしまった。
ホワイトへ。イースタンユースは実は初めて。イースタンイースタン以外の何者でもなくそれが最高だった。MCの男臭さや支離滅裂加減もよし、聴きたかった夏の日の午後や矯正視力0.6はもちろん青い空や浮雲なども聴けてよかった。
レッドへ。何か食べるという二人と離れMYSTERY JETS、前方へ。夜中以外のレッドのステージというのはどうも気に入らない。それもあってか、あまり最初の方はいまいちかなぁと思ったがサイケ度が増してくると面白くなっていった。ポップにやるのもいいがどうせライブで見るならそういう展開を期待したいもの。まぁまぁ良かったという評価が妥当なのでしょうか・・・違うシチュエーションで見たい。
ヘブンへ。男性諸子、しおのさんと合流。雨が降り始めた。ROVO野音で一緒だったもえちゃんにも挨拶。しかし蚊帳の外なのだ。今回一番の期待を寄せていたDUO。予想通りの素晴らしいライブだった。あの演奏がどのようになされているかへの興味もさることながら、とにかく雨にも負けず踊らずにいられなかった。終演後ミキが合流。
ふじつさんとミキとオレンジへ。木村充揮from憂歌団その他もろもろRC周辺を見る。木村さんの嗄れ切った声は何故か優しく楽しくカッコいい。ホーンセクションももちろん片山×梅津で悪いはずが無いし。途中でふじつさん離、雨は止まない、か。
GYPSY AVALONへ。雨が止んだり降ったり。湯川潮音待ちにアナーキー×ルースターズのちょっと寒めなアコースティック・パンク。アナーキーが別に好きじゃない上にこのステージもあまり面白いとは思えなかった。
アヴァロンにたどりつけないこみちゃんwを心配しつつ湯川潮音。雨は止んだか?おさげで登場。ベース、バンジョーに潮音ちゃんのギターと歌。簡素なセットで潮音ちゃんの歌の魅力がより伝わる気がするがPAが悪いのかなんか知らないが、ベースもバンジョーも音が大きすぎた気が・・・潮音ちゃんのギターは殆ど聴こえなかった。しかしそんな音響との相性なんてどうでもよくなるくらい暗くなった苗場の空に響き渡る潮音ちゃんの歌声、ここ最近とにかく求めて止まなかったものがそこにはあった。緑のアーチへの繋ぎなどの無理矢理なMCが素敵。次はフルバンド(でなくてもいいが)@ヘブン或いは木道亭でお願いします。
オレンジへ。UA菊地成孔。こみちゃん合流。雨上がる。バンドが登場。鍵盤は坪口昌恭、ベースは鈴木正人、ドラムスは藤井信雄のほぼDCPRG。選曲はCURE JAZZの中の楽曲と菊地成孔のアルバム『シャンソン・エレクトリーク』におけるUAゲスト曲「マネージャングルのジャンヌダルク」(恐らく)。UAの緑色のドレスが露出度高めでエロ過ぎて素敵だった。コーダ某より100億倍もエロカッコイイ、エロ可愛い、エロ素敵。菊地さんのサックス&ヴォーカルもエロい、バンドも素晴らしくJAZZ然としていて実に素敵にエロく夏の夜を演出した。あれはやはり正真正銘のJAZZなのだった。のざわさんも合流。
ヘブンへ。既に1時間ほどライブを行っているTHE STRING CHEESE INCIDENT。2時間観賞。楽し過ぎる。とにかく楽しい。ビールが進む進む。踊る踊る。踊り狂ってメシが腐る前に踊りながら食って、さんざ楽しんで、帰幕。
各々電気グルーヴレッチリ組などは既に帰幕していて、談笑や狢などを楽しんで寝る。

ベストアクト:チーズ(&東京エールのビール4杯)