CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

reprise

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この間買った奴です。バイトの帰りに聴いて帰りました。54は大好きですがCDを集めだしたのは最近です。ライブは四人体制の頃に1度見ましたがかなりカッコよかった。左手にドラム、ホットパンツにロン毛のおっさんでバスドラとスネアとハイハットのみ(後タンバリンとかあったかも)、右に向かってベース、ギターとトライアングルになっててその中央にドコの国の人だかよくわからない顔のヴォーカルがいる。で、噂には聞いていたのはベースは後ろ向きで弾いていてヴォーカルは変な踊りしながら鼻水垂らすっていう、まぁその通りだったんだけど。とにかく見た目から異様で。特にドラムのボボ(最近だとBDBとかくるりップとかで叩いたりもしてます)のヴィジュアルがかなりカッコよく見えてしまって、そっから普通にファンです。ただし、CD集め始めたのは最近。で、そのライブがメジャー2枚目のCDが出た頃でその頃は結構歌ってる感じの曲が多かったんで意外だったけどこのrepriseはほぼ全篇妙なラップ。特にビデオクリップも存在してTVKかなんかでガンガンかかっていたbeyo~ndという曲のサビはかなり衝撃的です。瞬間的にメーター振り切って欠陥切れそうになる部分。音の雰囲気はとにかくドラムセットの簡素さからもわかるけど音数が少ない、カラッカラの音。なのに何となく湿っぽく感じるときがあるのは多分男臭い汗と鼻水のせいだと思う。ちなみに54はどのアルバム聴いても大体同じ雰囲気(厳密にいうと違うんだけど)なので初めて買う人はどれ買ってもいいと思います。ただし3人編成になってからは完全にインストなのでそれだけは注意しましょう。