CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

バイトから帰って、明け方30分寝てふじつさんのお迎えが来たので出かける。
じゅんちゃんとこみちゃんを拾って、野猿街道沿いのマックで朝マックして(ここでじゅんちゃんウンコ漏らす、慣れているので冷静なのが笑える)。本栖湖ハイランド駐車場に着いたのは11時過ぎだったか、風が冷たくて、シャトルバスを待つ人たちの中で半袖の人はオレ含め数えるほどしかいない。でも頑張るゾ。シャトルバスに揺られ会場の朝霧アリーナに付くと既にメインステージのRainbowステージ後方はテントで埋め尽くされていた。オレは手作りアイスを作ったりクッキーを作ったりしていたのはどこなんだろうか?ということを考えていた。どうでもいい話。ギリギリ自分達のテントが納まる場所を見つけテント設営し、サブステージのMoon Shineステージを見学しに行きそこでお昼ご飯。白カレーとビール。風は相変わらず冷たいが実にいい天気。テントへ戻って演奏が始まるのを待つ。Rainbowでクラムボンが始まったのでステージへ。しかし元々見るつもりもなかったし、しかもいざステージ前に行っても全然気分が盛り上がらなかったのでMOONへ。mama!milkと共演歴があるという二人組みGina&Chrisの演奏を見るギターとフィドルで軽快な感じ、観客の隙間を歩き回ったり自由な感じでよい。フェスでのクラムボンの鼻に付くピースな感じよりこっちの方がオレには合ってる気がする。クラムボンは一人でCDで聴いていたいのだ。しかし、途中で異常な眠気が襲ってきたので後ろの方で寝ながら聴く。演奏が終わったのでテントに戻りRon Sexsmithを寝ながら聴いたら気持ちよく眠れた。起きて元ちとせを観賞。この辺で以上に気分が盛り上がってくる。元ちとせは可愛かった。ちょうど日が傾きかける時間帯でそれがいい具合に感情を刺激した。フェアグラウンド・アトラクション「パーフェクト」のカヴァーもよかったがやっぱり最新作からの選曲が感動的で実によかった。テントへ戻る。朝霧はいちいちテントへ戻れるのがいい。トイレに行って小用を足し終わったくらいにくるりが始まったのが聴こえてきた、ワンダーフォーゲル富士宮焼きそばを買って食いながら駆けつける。続いてハイウェイ、なんとなく物販を物色BoredomsTシャツがあったので購入。したところで東京、じゅんちゃん喜んでるだろな。そしてここでなんと惑星づくりが!テンションが上がる。これは完全に朝霧仕様だ!Cliff Almondのドラムが凄い。そしてもう一曲ドロドロしたのやります、とArmy。うーんドロドロ。そしてモーニング・ペーパー。この辺まで凄くよかった。後半ヨッパライだからかぐだぐだだったけどとても良かったと思う。Tシャツを置きにテントに戻る。そしてMichael Franti and Spearhead。レゲエを基調にしたレベルミュージック、観客を煽りまくるMichael、“Fire,Fire!”と観客が皆ライターを灯す曲や色々な国の言葉で挨拶する(英語、仏語、スペイン語、日本語、英語、ヘブライ語アラビア語、日本語という具合に)曲が印象的だった。Living Sounds、生きるものの音楽、姿勢はシリアスでも音は前を向いている生きるものの音楽、そんな印象を持った。とても胸が熱くなった。そしてまたテントに戻り疲れたので一旦は寝に入ろうとするが、頑張ってふじつさんとPoguesを見に行く。ちなみにここまでずっと単独行動。Poguesは予想以上にシェーンが酔いどれなので面白かった。日本語はおろか英語すらまともに喋れていないというのはどうなんだろうか。酒場でがなってるおっさんにしか見えない。気温が寒すぎたのでアンコールを待たずに帰幕して寝る。