CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

ライヴ/デッド

ライヴ/デッド

日本の多くのジャムバンドの変な手癖はここから始まってたんだ。デッドにあって彼らにないもの、色々あるが一番表に出てくる部分で言えばアメリカンなルーツが背景にないから、ただの手癖でダラダラしてしまい、冗長でつまらんと感じていたのだ。デッドなんかこのライブ盤に関していえばブルーグラスなんかを想起させるが、その他フィッシュやチーズなどは聴けるのに、というのもそのせいだろう。なんでもミックスすればいいものができあがるというわけではないし、それは個人的な趣味もあるんだろう、ルーツの影を楽しめればいいけどそれがなくてただ単にピースだったりオープンだったり、あんなのが楽しい意味がわからない。とりあえずオレは馴染めないね。暗くて悪かったね。