CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

16時半外出。O-NESTへ。今日はJOMFことJACKIE-O MOTHERFUCKERの初来日を見に来たのです。18時半開場、会場時間ちょい前に行きチケットを交換、メール予約なんて何時ぶりでしょうかね、チケット発売時ホントお金がなかったのですがどうしても見たいライヴだったので当日は払えるでしょう、と思ったら今月もお金なくなっちゃったしねぇ〜おかげでTシャツもライヴCDRもお預けですよ、参った参った。とりあえず1ドリンクのビールを流し込む。今日の飲酒終〜了〜。
という感じで最初のアクトhelllが始まる。このバンド全然知らなかったんですが、どうやらJOMFと何らかの繋がりがあるようで音楽的にも多少通じるところがあるような。ギター4本とドラムで各自色々やったりするってのもね。ポツリポツリとやってって段々轟音になる、カッコイイです、ちょっと帰ったら調べよう。ナンだか日本人と外国人が雑じっているようです。それだと日本のバンドに海外の人が入っている(パニックスマイルタイプ)のか海外のバンドに日本の人が入っている(ディアフーフタイプ)のかわかりづらいですよね。まぁどっちでもいいけど日本のバンドならまた見られるってのが。途中尿意を抑え切れなくてトイレに行って戻ったら元々見づらい場所に戻れず更に見づらくなっちゃったんで。そんな感じで女の子ヴォーカルもいい感じでした。
お次はDMBQ、ホント久し振りだな、前に見たときはドラムがチャイナさんでロフトで日本のロック名鑑ってDVDにもなってる奴が最後かな、ドラムは今巨人ゆえにでかいの和田シンジさん。龍一さんの風貌がまるっきり変わってしまっていて前のヨコワケハンサムからもじゃもじゃ妖怪になっていました。前は松居さんが一番妖怪っぽいと思っていたけど髪切っちゃったし今は龍一さんが、端が光る眼鏡も含め完全に妖怪です。音はといえばチャイナさんの頃のようなタイトなドラムに合わせてインプロっぽい感じでドロドロ〜ではなく、どっちかと言えばヨッチャンのいた頃のようなとりあえずテンション全開でドライヴしまくる感じですが、ヨッチャンのエロい且つ男らしくスマートなドラムではなく和田さんの男臭い大味で荒々しいドラムに代わったということで今までで一番ヘヴィな音になっている気がします。で、変なマスクにマイクつなげてノイズとかドラムタワー作って破壊みたいなことやるのは相変わらずなんでよかったと。
って感じでメインのJOMF。編成は日本人のドラムとギター×3(眼鏡ハゲ、眼鏡オタク(この人がトム・グリーンウッドかな)、バンダナワンピース女)。で皆とりあえずぐちゃぐちゃ色々弄ってる感じ。もうドロドロでグチャグチャででも果てしなく気持ちよくて、極度の疲労も相俟って微睡んだりでもその音の万華鏡具合の素晴らしさに覚醒したりの繰り返しで、トリップですよトリップ、こんだけフリークアウトしたライヴってのも久し振りにみたかも。ドラムが引っ張ろうとしても付いて来ないとか付いて来たと思ったらドラムが違うフレーズ叩き出しちゃうとか、ギターの音もどうやって出してんの?って感じだし、DD弄りまくったりしたりもう誰がどの音だしてるのか把握できない。特にギターっつーかマイクとテープとエコーマシーン?の女の人がやりたい放題で・・・あの人が一番ぶっ飛んでたな。って感じで11時半まで。終電で家に着いたのは12時半でしたとさ!