オクCD
こういうの持ってないんだよね、と先日書いてみたところ急に欲しくなったので。今日は渋谷
O-NESTに
Damon&NaomiとGhostを見に行きました。少し早めに渋谷に行き、
タワレコフラっとした後warszawaへ、セール中だったがセール品は目ぼしいものがなかったのでセール品でないCD2枚購入
Howling Hexの新譜は買いそびれていた、というかあんま売ってないっていう・・・
ワルシャワはジャンル→レーベルで仕切ってるのでDrag Cityのところが良い感じ。White Magicの新譜なんかも気になりましたがとりあえず今日はあえてのスルー。shiningはずっと買おうと思っていたので。
Jaga Jazzist関連です。気になる人はgninihsで検索すると公式のマイスペが引っ掛かるはずなので試聴してみてください。カッコいいよ。てな感じで
O-NESTへ。今日明日と向かいのEASTでは
MXPXがライヴをやってるみたい。6時チョイすぎに着いたんですが
ampm前が賑わっていて少しビックリしましたが
MXPXのお客さんだったみたい。NESTは僕が行ったときはまぁガラガラですよ。NESTには珍しく椅子席だったんだけど3列目中央というナイスな位置を確保しました。開演時間近くになるとさすがに結構混んできましたが。今日は外国人のお客さん多いですね。そんなこんなでGhostから。Ghostを見るのはロック名鑑のLOFT以来3度目。横浜に何度か行こうと思ったんですが一度も行けず、今日はFLOWER TRAVELLIN'BANDの石間さんがシターラでゲストということで
Damon&Naomiも
MXPXと同じく今日明日とライヴなんですが、さすがに2日は財布の都合で無理なのでGhostの方を選びました。明日はGhostの馬頭さんとESPERSのチェロの方のデュオが前座のようです。で、今日のGhostですが、石間さんとのセッションという名目上からか、曲はやらずに延々とセッションでした。石間さんのシターラは音が結構ソリッドでGhostの音の中だと少し浮いてしまう部分もあったように思います。途中で寝てしまったというこちらの落ち度もありますが、今日は滝沢さんと立岩さんのプレイ以外はあまり印象に残らないステージでした。残念。というかこの後の
Damon&Naomiがやたらよかったので。
Damon&NaomiといえばGhostと共演していることや栗原ミチオさんがメンバーになってること、元
Galaxie500ということは知っていましたが音はまったく聴いた事がなかった、CDも結構中古であったりするんですけどこのバンドは先に生で見ておいたほうがいいかな、という予感があったので。Damonはアコギ、Naomiはnord electro2とベースを持ち替えつつ、そしてゲストはチェロにESPERSの人、カーブドソプラノサックスの髭の人、そして栗原さん。栗原さんの音はGhostの時よりもかなり良い感じで響いていました。チェロとソプラノと栗原ギターとnordの柔らかい音が混じりあうとなんとも夢心地になれます。そこにNaomiの低めの声とDamonのカスレ気味の声の歌がのるともうただただずっとこの歌を聴いていたいという気持ちにさせるのです。中には「
上野駅」という曲があって僕の拙い英語力によると
三上寛や
友川かずきに影響を受けているということらしいのですが、
Galaxie500直系のドリーミーな歌と三上友川のようなおどろおどろしい日本のフォークの危うさが混じった不思議な感じでした。今日は新譜中心のセットらしいので新譜買ってみようと思います。アンコールは2回、1回目は栗原さんのSUNSET NOTESで
朝生愛が歌っている「風の12方位」とジャックスの「遠い海へ旅に出た私の恋人」のカヴァーでした。栗原さんの曲はともかくジャックスは「
上野駅」以上に妙な感じで面白かった。そんな感じでとても良い時間を過ごせたなぁと思います。しかし駅に向かう途中頭痛が始まって帰って寝るまで続いていたもんで、良い時間ばかりは続かないものだなぁと思いました。