combo pianoこと渡邊琢磨本名名義作。ジャケのモデルの女の子
*1可愛いね。そもそも
combo piano自体にはまったく興味がなくて。なんとなく。で、今作はジャケが可愛かったので、じゃなくて、
千住宗臣さんがドラムを叩いているというので聴いてみた次第。ギターで内橋和久さんが弾いていたり。そういう編成のバンド感覚なんでしょうか、
バークレー卒とはまったく想像できないアグレッシブでパンクなロックを展開しているのでびっくりする。リズムも面白いし、方向性もタッチもまったく違うけれど楽器のせいか
石橋英子+
吉田達也を思い起こす。という感じで全体的にアグレッシヴな曲が多いのだけど思い出したような綺麗なピアノソロはやっぱり浮いてしまっていて、これはこのアルバムでやる必要があったのかなぁと思う。ただそれ以外の攻め攻めな展開は嫌いじゃない。ただ、ちょっとフックが少ないのか千住さんのドラムをどうしても聴いてしまう。そしたら誰のアルバムだかわかんなくなっちゃた。今度同じような編成のサイボート
*2を見る機会があるので渡邊さんの生のピアノを体感してそれから聴いたらまた印象変わったりするのかも、楽しみです。