CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

THE HIGH LLAMAS JAPAN TOUR 2009@渋谷O-WEST

今日も早起き、8時半です!しかし朝飯食って二度寝して起きたら13時やったハッハー。オクCD(PORT/RAINBOWMAN、激安)届いてた。17時ごろ外出。渋谷。開場時間は過ぎていますが開演時間までまだ少し余裕があるのでユニオン。

Lindstrom & Prins Thomas

Lindstrom & Prins Thomas

Springfield

Springfield

そして真保☆タイディスコのプロプラプリック!開演時間ギリギリでWEST着いたのだけどまだ始らないみたい。ということで今日はTHE HIGH LLAMASのライヴを見に来ました。前座はMASAトクマルシューゴMASAはロンドン在住の日本人で普段はデュオでやってるけど今日はソロで弾き語りだそう、この人まったく知らなかった*1のだけどとても良かったです。そしてトクマルシューゴ、見るのは3回目だけど過去2回はマジックバンド名義だったのでソロ名義は初めて、サポートはマジックバンドにもいる3人、ドラムと座ってるパーカッションの人、アコーディオンの人、トクマルさんはエレキは持たずに最初ウクレレで後はずっとアコギ一本でした。うーん、なんだかこの人は見るたび良くなるなー、今回が一番いいかも、お店にEXITが入荷して曲を覚えたせいもあるのかな。MCは相変わらずですが。そしてHIGH LLAMAS。僕は俄かというか新参というかCDもギデオンゲイとバズルビーしか持っていないのですが、やっぱり思い入れのある人が多いのかな、凄い客入りでした。そもそもこのTOURを組んだ呼び屋のsaitocnoというのはどうやら個人で、あの梁田寺の住職の息子さん、たぶん僕と同世代orz、斎藤紘良という人らしいのですが…なんだか聞いたことのある名前だなーと思ったらあれや、あの「寺へ」で一番最初にやってた人だ、なんだそういうことか、つまりmapさんとも繋がりが深いわけで、いやHIGH LLAMASならmapだろうと勝手に思ってただけなんですけど。てなわけで個人でHIGH LLAMAS呼んじゃうってどんだけのエネルギーだよとひどく感心した次第。ということでこれが数年前だったらハイラマズイラネとか思ってスルーしたかもしんないこと思うと実によいタイミングで呼んでくれたなぁと感謝感謝。それで肝腎のライヴですが、一言で言うと「とても素敵な夜だった。」途中気持ち良すぎて舟漕いだりもしたけどあんなに幸せな気分でウトウトするのもなかなかないですよ。で、僕は新参者なので曲はわかんないけどそれでもいいじゃんて気持ちで行ったんだけど何曲か知ってる曲もあったなー、でもそんなのはどうでもいいや。ちなみにメンバーは向って左からヴィブラホン/よくわからんがラップトップとパッドを同期させたようなモノ/タンバリン/シェイカーの人、ノードリードとCX-3をいい感じで操る鍵盤の人、ドラムの人、ショーンオヘイガンはアコギ/黒のテレキャス/バンジョー/12弦を持ちかえて、ベースの人、もう一人のギターの人もテレキャスでアコギやバンジョー持ちかえつつといった感じでした。ショーンオヘイガンめっちゃいい声、そして鍵盤の人とギターの人がコーラスを乗せると何とも言えない極上のハーモニー!気持ち良すぎる!アンコールは3曲、そしてまだ物足りないお客の要望に応えさらに2曲、なんというか人柄がステージングから滲み出るような本当に素晴らしい時間、空間でした。

*1:というか前座はトクマルシューゴだけだと思ってた