CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

寝ている時に寝返りか手を挙げたのだと思う。その時に肩の付け根というか首というか背中というか、その十字線の中心辺りで筋を違えた。毎年冬になるとやってしまうが寝ている時になったのは初めてだと思う。大体お風呂に入る時とか何か取ろうと急に振り返ったりした時とかがトリガーになるので寝ている時の動作でなっちゃうともう気の付けようがない。そんなわけで朝から激痛に顔をしかめ過ごすことに。早番。そういう日なのかもしれないが僕のその「違え」とは関係なく今日はあらゆる路線あらゆる原因で遅延が発生しているという。痛みをサスッたりして仕事をしていたら無意識に変なところに力が入っていたのだろうか脇腹などがピリピリしたりして調子が良くない、というのはこういうことだろうと思った。帰って妻が出張の折り買っておいてくれた駅弁を食べ、小室哲哉浦沢直樹のミュージックポートレイトなど見て過ごす。驚いたのはTKと浦沢が同じ中学だったということ、20世紀少年での放送室のエピソードの元ネタにTKも少なからず係っていたという。それをTKは知らず読んでいてあまりにも境遇と重なり漫画に吸い込まれるような感覚に陥り思わず浦沢に手紙を書き、一方で浦沢はTKが同じ中学だったことを知っていてそのことを返事したことから交流が始まったのだと。よくできた話だが、そのTKの漫画を読んだ時の不思議な体験を想像すると何とも羨ましい。