CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

Zoobombs NZBS TOUR 2007@下北沢BASEMENT BAR

下北BASEMENT BARにて行われたズボンズツアーファイナルにしてワンマン見てきました。
開演が早めなので15時半ごろ外出、タハラがX3ポイントなのでCD1枚買いました。

I Don’t Wanna Be With You

I Don’t Wanna Be With You

で、下北、起きた時間が遅かったので昼飯まだで空腹なので王将で餃子定食食ってからBASEMENT BARへ。ここはMOST NOTORIOUSでw/BigPicture、東口トルエン*1で来た以来2回目ですね、角にステージがあるという印象です。会場に入るとDJが割りとロック〜南米という感じで回してました。で、しばらくしてDONが町でスカウトしたという学芸大のサンバチームAlegria,Alegriaによる前座、サンバの生演奏ってのは初めて見たかも。まず最初にオーソドックな躁状態のサンバ、そしてメンバーが入れ替わってテンポ遅めの土着的なリズム、これはサンバの一つの種類なのか、それともサンバの太鼓で違う音楽をやっているのか、リズムの感じとしては東南アジアっぽい気はしましたが。で、踊り子さんもいてもうそれはド派手な衣装で踊るわけです、これがもうケツほぼ丸出しプルプルさせてるもんだから目の遣り場に困りました。バリでケチャ見たときも思ったことなんですけどV∞REはサンバにも似てるなと思いました。楽しかったです。そしてまたDJ、主宰のNurという団体の西村さんという方です。SLY MONGOOSE、リトテンから始まりラバダブっぽいのやMIA、など、少し思ったのは僕はDJという文化やクラブという文化にほとんど馴染みがないのでわからないのだけど、知ってる曲がかかる方がやっぱ盛り上がるんですかね、でも有名な曲ばっかかけてもミーハーだとか思われちゃうのかな、だとしたら結構難しいもんですね。とまぁそんな感じで、ズボンズです。今日は2セット、1セット目はZOO JAZZということらしい。セッティングの様子がどうもおかしい、DONはドコでギター弾くんだ?ってくらいドラムがせり出しているのだ。と思ったら何とDONがドラムを叩く。でゲストにPiroと樋野展子さん、モノノケの樋野さんとZBは何度も絡んでますが僕は初めて。新ドラマーのキムはこのセットではPiroの反対側でボンゴフューリーなんつって。ZOO JAZZとはJAZZのスタンダードやZBなりにJAZZる、オリジナルもやるということらしいが、のっけからBlack Satinじゃないですか、マイルスだけどスタンダードて感じじゃないよね・・・。BFEXのBlack SatinはドラムがATSUSHIなのでボトムが太くタイトな演奏ですが、DONがドラム、そしてパーカッション二人だと随分荒々しい感じに。トランペットのパーーーーパラーラパ、ってフレーズを樋野さんがソプラノで吹いてました。これもBFEXではない要素ですね。マッタちゃんのワウかけたローズも良い感じでした。後は恐らく枯葉とかやっていたっぽい、それ以外はわかりませんが、もうどうあっても何をやってもZBはZBなところが本当に素敵だなと思いました。それにしてもギターなしのZBはというかDONのドラムはレアでしょ、上目遣いのアイコンタクトと楽しそうな笑顔が印象的でした。今日はこれだけでも来た甲斐があるってもんです。でまたDJ挟んで2セット目はNew ZooBomb Groupでのフルライブ、ツアータイトルのNZBGってそういうことだったんですね。Newはキム加入ということもあるでしょうが、わざわざGroupと入れるのはPiroと樋野さんはゲスト扱いではなくメンバーであるという意味合いを持っていると思いたいですね。僕はやっぱPiroのパーカッションありのZBが好きですね。曲は何やってたかな、あんま覚えてないですがCircle Xは嬉しかったな、新ドラマーキムのドラミングはポッキーと比べてボトムが太い男気のある感じだと思います、見た目の印象もあるのでしょうが、そのボトムの太さでCircle XはATSUSHIを彷彿させるとこもあり。そしてWAY IN/WAY OUTのComfort Zoneは何度見ても鳥肌もんです。特に今日はドラムとパーカッションの掛け合いが最高。てな感じで会場全体がかなりいいバイブレーションに包まれてました。でその後Partyだったんですが、僕は忘年会があるため退散、お金もないですし。11時過ぎ調布、でゆうすけと入れ違いに忘年会、0zaと80さんと俺の三人、新撰組は閉店で松喜で2時まで、その後カラオケ朝まで、ジョナで始発待ち、とスタンダードな感じでした。雨と風が冷たかったよ。

*1:戸川純なしの山本久土のソロユニットの頃