CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

GANG GANG DANCE JAPAN TOUR 2008@渋谷O-NEST

鼻汁ジルジルジョアンジルベルト。本当は久しぶりに渋谷に行くのでふらふらしようかなと思っていたんだが、クスリががっつり効いてギリギリまで寝てしまった。渋谷へ。Warszawaで10月の来日に合わせてCD購入

Grindstone

Grindstone

楽しみダナー。時間も迫っていたが開演時間に間に合えばいいやとユニオンへ。3枚購入。
Cribas

Cribas

Misery Is a Butterfly

Misery Is a Butterfly

夜ごとのサーカス

夜ごとのサーカス

ネストへ。エントランスフロアがやけに混んでる。どうやら開場されていないらしい。もうすぐ開演時間だというのに。結局押して押して1時間押しで開演。ちなみにコントラリード*1主催の公演だからか54-71のメンバーが演奏ではなくローディをしていたのが面白かった。まず東京ピンサロックス。ドラム、ベース、シンセの3Pギャルバン。ヴォコーダー使いのヴォーカルと4つ打ちのドラムとベースはベースシンセかけてんのかな、とにかくエレクトロなフューチャーポップという感じで一歩間違えばパ○△□ムですが、その辺はバンドのダイナミズムでバッファロードーターぽく仕上げているなと思いました。ただヴォーカルのお姉さんの動きが物足りないかな、せっかくデコレーションやら衣装やらカラフルにしてるんだからもうちょっと弾けて欲しいところ、軽い振り付けなんてどうかしら、ポリシックスみたいに、とアイドルヲタク的感想を抱いてしまう。続いてDJ QUIETSTORM。+4CE FINGER名義だったはずですが、局長一人でDJ。しかしまぁ局長のDJを生で見るの初めてなんですが、相当面白いです。CDJ使ってたんだけどCDJでも今これだけのもんができるのね、しかも局長のジャンルを軽々飛び越えるクロスオーヴァーっぷりは彼のHIPHOP愛あればこその安定感と遊び心。良いもの見ました。続いてにせんねんもんだい。今日は衣装を揃えてますね、まーちゃん可愛いよまーちゃん*2。ギターをサンプリングで重ねていくといういつもので始まり。ミラーボールの曲はデスティネーションに入ってんのかな?まだ聴いてないんです。あの浮遊するギター好きです。ちょっとアシュラっぽい。ただ不調だったんかなところどころリズムがズレる気が*3、前回観たとき*4の方が良かったかなー。とか思っていたらトリの3曲目キター、しかも姫の鬼神ドラムがいつにも増して神がかっている。後半フリーになる部分がマジカオス、こんな部分あったっけ、すげーカッコいい、やっぱ結局持っていくわこのバンド。でメインのGANG GANG DANCE。3人だと思ってたけど4人、プラスヒシャムバルーチャ。ヴォーカル&パーカッションのお姉さんが可愛い*5中東系の顔立ち、こにゃちわて言ってた。ギターはギターシンセ全開で、鍵盤もシンセ全開でかなりトランシー、リズムはツーステップでアゲアゲ、連打が始まるとお姉さんも鍵盤のお兄さんも叩きまくるのでボア的なトライバルビートへ。ヴォーカルはお姉さんの見た目通りエスニックでもうよくここまで如何わしさ満点の音を集めたなーと。しかもうまくミックスできている。最後の曲でゲストのヒシャムがようやっとステージへ。パッドを叩くとそこはもう完全なるダンスフロア。そのせいかやたら縦横無尽に飛び跳ねるヤツが一人汗でビショビショで満杯のフロアお構いなしに暴れまわっていたのがかなり鬱陶しかった、ハードコアのライヴじゃねんだからさ。足踏んだら謝れよ。あとそいつの横にいたカップル、ラリった彼女とリーマン彼氏、彼女を守ろうとするあまりそいつの堅い革の手提げカバンが俺の急所を直撃してそれもマジで痛かった。彼女が心配だったら前に来させるなよ。守るのもいいけど守ることに必死で回りに迷惑かけんなや。てなわけで次はもうちょっと広いハコでやった方がいいかもしれませんね。普通に踊ろうとしても前後左右との接触は避けらんないくらいだったし。開演押したせいで終電やばかったのでアンコール待たずに退散。

*1:someofus小林さんと54-71によるレーベル

*2:キモくてすいません、でも可愛いもんは可愛い

*3:キック4つ打ちであのハイハット連打でまったくずれない方が凄いと思うが

*4:LOCUSTの前座の時

*5:お前は本当にそればっかだな!