CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220530-0605

記載なしは記憶なし、でいいか

0531
休みだけど記憶なし、多分土日はしゃいだので心身ともに休んだとかだろうか。息子帰宅後歯医者に行った、息子のリクエストで夕食にナポリタン。

0602
坂本慎太郎、NRQの新譜購入。新譜を出たタイミングかそれに近いタイミングで買うという行為の特別感をかつてとは違うニュアンスで噛み締める。言語化するのは難しいが、それだけではないのだけれどこれもかつて自分が日常で獲得していた小さな幸せというか充足感というか生きる意味というか実感というか、そういうものがどういうものだったかもう一度味わってみたい、いや、取り戻したい、いや、それとも違う、ただどうにか藻掻く手がかりのようなものかもしれない、だからそれはかつてのそれとはどうしても違うニュアンスになる、と。
0603
天気が荒れるとは聞いていたが自分が出る直前でドッと来た。横殴りの暴風雨、雹も降って雷も鳴る。バス停まででびしょ濡れ、バス降りたら普通の雨。俺が何した。久々にじっとりした足元で仕事、気分は良くない。でも明日は晴れそう。
0604
日曜日出社することになっていてその代わりで土曜休むことにもなっていたので渡りに船、少し前にフェスへの渇望というか、そろそろそういう趣味を復活してもいいのではという時期に来ているのでは、と各地の野外イベントなどを調べたらあった、亀田誠司主催の日比谷音楽祭というのが週末にあり、日比谷公園と日比谷ミッドタウン(というのがいつできたのか知らんがある)のエリアでライヴやショーケース、などなどほぼ無料であるとのこと、出演者に民クルがあってバラカンビートを毎週聴いているから耳馴染みもあるだろうし、これはこのタイミングで行くべきじゃないのかと感じ家族を誘って。ありがたいことに今日も天気がよく。小田急線~千代田線。これまたいつぶりになるかのライヴ、野外、そして日比谷という感じ。民クルさえ見れればあとはゆったりと、という気分で。日比谷は結構な賑わい。まぁ出演者もステージによってはかなりマスよりだったりするのもあり。芳垣さんなどが参加するel tempoも見れたらという感じではいたが野音の裏から。絵本でなじみもある馬頭琴の演奏を息子に聴かせてあげようとミッドタウンの屋上。芝生もありいい感じでリラックスしながら堪能した後昼食を見繕う。結局テイクアウト、ただこれが息子が食べたがったお店の対応があまりにもひどく悪い癖で後で後悔するのだが、声を荒げて店員を叱責してしまった。でも本当にひどかったのと息子の希望だったこともあって、妻は仕方ないよと言ってくれたがやや落ち込む。気を取り直し公園で座って昼食。楽器メインの企業ブースの集まったエリアでドラムやギターを息子に触らせてみた、満足してもらえたみたい。民クル開園まで少し時間があったが何となく気になったので早々に会場へ。予想が的中し既に席が埋まり始めていたのと公開リハレベルのサウンドチェックがあり良かった。暑さと楽器演奏の満足と夕方近く息子はもう帰ろうと言い始めたのだが、そこは何とか辛抱してもらい民クルを堪能。久々に野外で大きな音を浴びるとそれはさすがにグッと来たが涙は堪える(堪える必要もないけどさ)。息子も途中横になったりしつつも最後の炭坑節は一緒になって踊っていた。憧れのトランペットの演奏も見れて良かったし、帰ってからもスッチョイスッチョイ~と口ずさんでいた。本当に行って良かった、まだ盤は持ってないけれどさすがに入手しようと思った。大音量が気になったのでイヤーマフを調達してまた一緒にライヴ観たいな。
0604
そんなで仕事