バイリファンキがちょっとしたブームになったのは2年前くらいからでしょうか。ディプロ、M.I.Aつながりでとても気になりつつもちゃんとこれがバイリだ、というものを聴いたことがなかった。去年の
サマソニにボンジドホレが出たりしてもうそろそろ収束し始める頃だとは思います。だから何だといわれれば特にどうということでもありません。これはマーク・ファリナその辺と同じレーベルで一緒に入荷したものです。このバンド自体はまったく知らなかったのだけど、DJ
チェルノブイリのプロデュースということで聴いてみました。DJ
チェルノブイリは去年のフジに来てそれを見・・・ませんでした。見ようと思ったんだけど、クラブが苦手というせいもあるのか、どうしても夜のマーキーはあまり行く気にならない、ということで結局スルーしてしまったのです。本来ならそこでバイリ初体験というはずだったんですが。そんな
バイリファンキDJのプロデュースするバンドというわけです。まぁマイ
アミベースやM.I.Aとそんなに近い音ですね、
ダンスホールレゲエのような享楽的な肌ざわり、ブットいベース、チープなリズム、全体的にいかがわしい、という。嫌いな人は大嫌いでしょう、こういうの、僕は好きです。これじゃなくてもいいという感じもあり、
バイリファンキのコンピなんか一枚持っていても
*1いいかな。