ロスアプソンでかかっていたものです。細野さんは好きだけど
YMOに関しては
ライディーンとか胸キュンとかの有名な曲しか知りませんでした。ロスアプソンでかかっている音楽はたいてい一筋縄ではいかないという印象があるので、CDを物色しながらBGMにも注意を払うのですが、チープでキャッチーなシンセ音とちょいディスコなリズムとエキゾなメロディラインとこれ今の気分にぴったりじゃないか、とテンションがあがり店員さんに思わず訊いてみたら「
YMOのファーストです」と。まぁ意表を突かれましたよ。意表を突かれるとはこういうことを言うんだな、と。確かによくよく考えればシンセでエキゾで
YMOなんだろうけど…
YMOのイメージが先述の2曲で固定されていたせいもあんのか、僕としては日本の変なDJとかどっか中東のよくわからないバンドとかそういうのだと踏んでいたので…。でもすごくかっこいいですね、なんかいい場所、いいタイミングで
YMOの音に初めてちゃんと触れられてよかったなぁと。
YMOちゃんと聴こう、と思いました。しかし、こういう音楽との出会いって最近めっきり減りました。恣意的な聴き方しかできなくなってきてるのかな。今日のこの出来事はいい経験になったと思う。
