CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220919ー0921

0919
朝、昨日の検査の結果、陽性とのこと。再びガツンと殴られた気分。小学校のあの感じを見ていれば時間の問題と思っていたが、それでも他の家庭よりは色々と注意を払ってきたはずなのにという思い。学校の責任もあるが、彼らでどうにかできることでもなかろう、もっと上、最終的には政治とそれを醸成した我々ということになる、嫌になる。でも、受け入れるしかないが何故うちの子が…という気持ちはやっぱり出てしまう。とりあえず食事や寝室はわける、感染の可能性が高い妻にやってもらうことも多い、自分は症状もないので軽い買い出しなどを素早く済ませるなど。そんなこんなで朝から思い気分の中息子が今まで見たことのない呼吸で辛さをアピール、一瞬かなりドキドキしたがよくよく症状を聞いてみると昨日からほぼ満足に食べていないせいの極度の空腹の辛さだったようだ。色々と可哀想なことが出てくる。ちなみにPCRは検査キットを常備していたので抗原キットを買って自分の待機期間を定めないと復帰時期をどうしたらなどなどの対外的なモヤモヤも抱えている。とりあえず陽性だったことを連絡し諸々の調整などはしてもらうが上司へはともかく部下への面目、あったのかそんなのという気持ちと、仕方がなかろうというやや開き直りの気持ちもあり、更にそれが何ともイヤな気持ちに昇華していく。昼過ぎには息子もやや調子を取り戻しはじめる、昨日親友とテレビ電話したかったのを止められて泣いていて不憫だったが、今日はそれが叶って楽しそうで少し安心。そんなこんなで夕方、雨が凪いでいる時間に買い出し。抗原キットも買おうと薬局に寄ったが祝日で薬剤師がいないので買えず。そうだ、今日は祝日だった。夕食は何を作ったんだったか、もう忘れてしまった。寝落ち、夜中起きて寝れなくなってしまったが嵐の音が心を落ち着かせる。
0920
もともと休日。それでも日曜から無理に休んでいるような気分の3日目で落ち着かない。昨日も一昨日も寝落ちして、夜中に起きてその後明け方まで寝られずという状況。それもあり昼前まで寝てしまう。息子の調子は大分戻った。自分は遅く起きて朝ごはんを食べてしばらくしたらセルフPCR。いつもは唾液過多な方だけれどこういう時にはなかなか出ないものだ。色々登録したりして、投函と昨日買えなかったキットと諸々買い出しに昼過ぎ雨降りの中薬局へ。ちょうど薬剤師の不在時間に来てしまった、昨日の今日で自分のタイミングの悪さを泣く。買い出しを念入りに(どういうことだよ)して、時間が来るのを待ってキットを買って帰る。使ってみる、陰性。何だか拍子抜け。夕食は冬瓜とエビのスタミナトロトロ煮、息子には不評(冬瓜が)だがまだ半分残っているのだよ冬瓜。おいしくできたとは思うが。そして、今晩も寝れず。リズムが崩れている、メンタル大分弱っている、一方でほぼずっと家にいて結局やろうかなと思っていた掃除もほぼ手につかない。データ整理はやや進んだが…。

0921
そんなこんなで今日も10時過ぎに起きる。天気がいい。息子は完全に復調(まだウイルスは残っていると思うけど…)。妻は実は昨日PCR陰性の結果がだったが、そもそも息子発症当日に検査キットを使ったのでその後感染あるいは発症している可能性が高い、というのも熱がやや上がっているのと喉の違和感があるとのこと。というわけで一人病院へ。担当した医師は息子の調子が戻っていることをきいて、あとは退屈との闘いだね、大人はそうはいかない、的なことを言たそうで、まぁそうなるか、となると自分の復帰時期もまだわからない、そもそも自分の検査結果はまだ来ないということでいよいよ精神的に大分参ってきている。朝起きれなかったことも響いている。まずいなぁと思いながら二度寝して、昼を大分過ぎて起き、珈琲を遅ればせながら淹れ、カレーを食べて、家族に乾杯の録画を少し見て何とか気分を整える。妻は日向ぼっこしている。今日は買い出しには行かず、夕食は鰆の塩焼き、金平牛蒡、若布と卵の味噌汁。今日は息子大好評。いつもはぼんやりしているけどやる時はやる、みたいな評価をもらえた。漫画なのか本なのかテレビなのか、妙な言い回しをよくするのが本当に面白い。弱っている時も元気になってからも変わらず自分に元気を与えてくれる彼は本当にかけがえのない存在と思う。感染発症してしまったものの深刻な症状にならずに済んだことは不幸中の幸いだろう。今夜は寝られるだろうか、そもそものメンタル不調が仕事が少なからず影響していること、何年振りかの5連休になること(不可抗力、しかもエンタメ性ゼロなのでやましい気持ちになる必要はないのだが…)、迷惑をかけているという自覚、その他もろもろが綯い交ぜになって本当につらい。いよいよだと本当に思う、いよいよだと本当に思うを何回重ねたかわからんが、本当にいよいよだろ。