CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20221010-1011

1010

体調も徐々に回復しているとはいえ朝の起き上がりはちょっと重めで30分遅らせて出る。明日からの忙しさの準備で自分が手配したものやMTGもあり何だかんだで3時間超の残業、重いものの移動なども割としてみて、明後日は恐らくそんなに労わってももらえないというかそうも言ってられないという予測の元、明日休みだから回復もできるでしょうとやや無理してみた。結果、相当疲れ切ってしまって頭もフラフラし大げさでなく通常の2倍ほどの遅さで歩いて駅、階段の上り下りも極力避けなど。朝重かったんでバスに乗ったのは帰りもバスを見越してだったのだが祝日なのを忘れていて終バスに置いて行かれ歩いて帰る破目に。しかしまぁ際とはいえ一応23区で働き盛りの大人がたっぷりおるだろう巨大マンション群もあるのに終バスの早さは住んで6年超だが最初から不満があった。特急が止まるようになってもここは変わらんのな、マンションもまだまだ増えそうだけど。控えめに言ってクソだわ。ということでここから家までも牛歩、帰り付く直前のベンチで座り込んだら20分くらいそのままになっていた。小学校脇のS字路と路傍の無個性な戸建てを眺めていると気分が落ち着く、これは多分自分だけのノスタルジーだろう。

1011

ということで妻が昼から仕事なので今日のリリースなら通常代出するが休む。まぁ諸々都合がよい。昨日どんぐり拾いに行った時に買ったというサンドウィッチ的なパンでおやつ、タモリ倶楽部消化、妻を送り出し楽器の練習をしてやや遅めの昼食と散歩で1人外出、少し遅すぎたかのんびりしていたら息子が帰ってきてしまうということで長袖だと少し汗ばむ陽気の中商店街を往復。気になっていたダイナー的なバーガー屋が空いていればテイクアウトして時間いっぱいかな、と思ったがちょうどランチは店じまいしたようで閉まったシャッターからスタッフらしき人が出るところだった。手ぶらで折り返し、帰ってレトルトカレーを温めて食べる。カレーの匂いを感じた瞬間が確かにあって鼻うがいしてみたら消えていた。息子帰宅し宿題やらなにやらの横で洗濯物と布団を取り込んで畳む、毛布をハタいたら独特の埃っぽい香りがまた感じられた、嗅覚は確実に戻りつつあるのだ。妻が帰宅し、自分は夕食の準備、スーパーと薬局に買い出しなど。夕食はやや定番化しつつある辛くないエビチリネギ多め、と、牛蒡のスープ。美味しくできた。息子と風呂に入るのもコロナ騒動以来初かもしれない。いい一日だった。明日から頑張れる…気が…しているのかどうか。