CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220727-0802

0727-30
仕事、ここ最近の山場の為、金曜も土曜も朝から。結局直前まで運用が決まらず、いざ望んでみれば穴が合って、ということにはなったがひとまず辿り着いたという感じだった。ヘトヘトでようやっと休みだ、とほんの少しだけ一時的にだろうが肩の荷が下りたようだ。28には先日気持ちのリハビリ的に(これはユニオンOLの欠落へのものが大きいのだが…日々の大きな活力のうちの一つだったので…)注文していたCD、中西レモンのCD-Rとグリッタービートもの2枚、届いた。

0731
あまりに落ち込んでいる日が続いて、ようやっと少し気分が戻りそうだったのだが、朝ふとした言葉がきっかけでため込んでいたものが破裂した形になってしまった。そのまま14時過ぎまで横になっていた。あまりにもな状況に妻子も心配してか驚いてか、その後閉ざした扉の向こうでどこかに出かける様子などはうかがえたがしばらくはそのまま横になっていた。破裂させたことと、それに対して寝覚めを繰り返して、おもむろに起きておもむろにフジロック配信をつけてみたら大分気持ちが落ち着いた。今回は特にアルトゥン・ギュンは観たかったなぁと思っていたのでちょうど生配信を観れて良かった。夕食の準備や洗濯物を取り込んだりなどしているが妻子はいつも帰ってくる時間にも戻ってくる様子がなかった。当然何も聞いてないので少し不安になったがいつもよりやや遅く帰ってきた。夕食の準備も何とかできて大分取り戻したが、夜妻と話し合い、また同じような感じだが、自分の状況と妻への負担などは本当に申し訳ないとは思いながらあらゆる方向に思い切れない自分への情けなさとそれをどうしようもない辛さ。

0801
仕事。先週のあれこれを詰められ大会、なんつーか…。息子は今日明日祖父母宅へ。
0802
休み。気持ちが大分楽になっているので朝も起きれた。妻とも妙な距離感はありつつも。結局自分次第というか。普通に起きて、普通に過ごすだけでこうも違うものなのだ。洗濯して、1週ぶりくらいにコーヒーも挽いて淹れ、午前中のんびり過ごしてから妻は仕事関連の外出、自分は猛暑の中実家へ息子を迎えに行く。何年振りか、という、コロナ始まってからはそもそも会うことすらままならかった実家への道程は久しぶり感も特になく、店の入れ替わりという事実と入れ替わっていない店の記憶との連鎖、自宅近辺との蝉の鳴き声の多さ大きさ、人の行き来はあるが知り合いに合うことはもうないことの10年分のパッケージ感。妙な気分だった。これはこれでいいものだ。実家にたどり着くとそこだけが時間が動いているような錯覚というか。昨日息子の来訪に合わせ姉が従兄弟を連れて来たらしく、ともにバッタをしこたま捕まえて上機嫌の息子と少しだけ裏の原っぱに行ったりして高齢化極まれりというようなベンチの増加と子育てにはよかろうという自分が育った町の構造を思いながら1~2時間滞在、息子の習い事があるのでサッと帰宅する。父は送ろうかと言ってくれたところを自分から迎えに行くと決めて行って良かった。これだけでここ数週の欠落した何かが埋まったような気がする。帰宅して息子は習い事、妻はスーパー、自分は洗濯物取り込んで夕食の準備。ベランダで3人で夕焼けを見て一日が終わる。