CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220907-0911

0907-08
仕事、一山超えた感じ。暇にはならんけど。その分人を絞ってるんで。
0909
休み。先々週代出の代休。両親が息子の為に応募して当たったから、と送ってくれた国立科学博物館の招待券を使うべく、学校を休ませて息子と二人上野へ。天気はいまいちだがまぁ屋内だしね。一つ残念なのは自分の体調がいまいち…腹下しと鼻水。鼻水止めるために薬飲んでそれの副作用も。しかも止まりきらない鼻水。まぁとはいえ先週の百鬼夜行とこれは本当に楽しみにしていたので。特に福井旅行を文句ひとつ言わず諦めてくれた息子へのせめてもの化石体験だから。息子が喜ぶ非日常を息子と堪能するために息子と出かける、ということが目下最大の生き甲斐なのだろう。10時前に外出、バスと京王~山手、平日といはいえこの時間だとそんなに空いていない。そんなこんなで上野、いつぶりかはもう忘れたけれどここも平日とはいえ、な人出、修学旅行生の群れも目立つ。自分たちもこうやって出かけてきているのだけれど、それでも何か釈然としない気持ちはありつつ霧雨の中折り畳み傘さしてイザ、と思ったら腹下しおじさんの第一波。文化会館にお世話になる。気を取り直して科学博物館。幾度となく来たこの界隈だけれど科学博物館は初めてなのかもしれない、いや、わからない、幼少期に恐竜的なものに連れてきてもらった記憶もないではないから…少なくとも一人であるいは妻と連れ立って来たことはない。こういう場所に来るとある程度観方とか説明とかどうしてもしてしまうが、今日は息子の観たいようにさせたろうとなるべく口ははさまない(まったくではないのだけれど)途中第二波ありつつ、物販でもいつも以上に散財し、出て昼食にしようか、と言っていたら常設もそのまま観れそうで息子の心の赴くまま思う存分堪能させる。コロナで籠っていた頃にヴァーチャル観覧をそういえばしていたなぁと。やっと来れたんだ。途中鼻水副作用おじさんはベンチで気絶。しかしまぁ科学博物館、常設の充実ぶりがものすごく、特別展のついでに観切れる量ではない、また次とその次も興味がありそうなので同じコースで連れてきてあげよう。流石に空腹もピークなので息子の満足度と折り合い点けて館を出たのが14時過ぎ。雨も上がって、何か買って公園で食べても良さそうと思ったけどそんな感じで売っているのもなさそうなのとグッタリおじさん探す体力がない。文化会館に併設されたオープンカフェがロケ的にも子連れでの手ごろさもジャストっぽかったので入る。紙食器でカレーと焼きそばだけれど程よい野外感とパーフェクトな天候。さっき買ってもらったお気に入りチベットケサイのぬいぐるみで遊ぶ少年を横目にしばしまた気絶、最高の瞬間でしょう。遅めの昼食も済ませ帰路につく。帰宅後即気絶。完全なる電池切れ、夕食もその他もろもろも妻に任せてしまったけれど快くやってくれたようで感謝。いい気分のところ仕事の電話が入りやや水を差されたが、今日は息子甘やかしデイなので今日はやらんよと言ってあったにも関わらずさっき買った恐竜のなかなか細かい作業のいるペーパークラフト作ったり、ベランダで突如鳴き始めた虫を捕獲(図鑑で見たがアオマツムシというヤツのようだ)してみたり、完全に疲れ切ったし、夜更かしもせず寝。と、最高の一日でした。
0910
昨日の件もありグッタリと朝、11時前まで二度寝。起きてだんご食べて仕事、妻子は歯医者。お月見をベランダでした様子。楽しそうで何より。自分的には山は越えつつも人を絞って、かつ色々と積まれており、今日も終電ギリギリで帰宅。ジャズトゥナイトは月ジャズ特集っぽかったがホットピックスしか聴けなかった。空を見上げながら帰宅。
0911
昨日はやや夜更かししてしまった。朝はぐったりと起き。ダラダラと転寝し、息子が遊びに行ったあと妻と一服。一度帰った息子に昼食をとらせて、二人で散歩がてら昼食のためムリウイへ、と思ったのだが、タイミング悪くフード終わっていたため行きつけのパン屋でサンドウィッチ買って近くの公園で食べる。今日もいい天気で、とても気持ちが良い。京王閣のパンのイベントも良さそうだったが一昨日の今日はこれで正解。帰って更にダラダラしているところに遊んでいるはずの息子の友達が一人訪れ、息子がブランコから落ちたとの報、そこからはてんやわんや、迎えに行った妻、別の公園に移動していたようで誰かのお母さんに連れられ入れ違いで泣きながら帰った息子、どうやらブランコを漕いでいる時帽子の庇をどうにかしようとして手を離してしまっての落下とのこと、落ちた時下げていた水筒に顎をぶつけ口の中も少し切れているが打撲しているのか痛いよう。病院に電話したり、落ち込む息子のリクエストにこたえるべくスーパーに夕食の買い出しに行ったりと。しばらくしたら何とか気持ちは戻ったようで、いつもの明るくひょうきんなお調子者に戻りはしたけれど痛みはまだあるようで心配は残しつつそこまで大事ではなさそう。小学生の親ってのはこういうことなんだろうな、とあらためて。