CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20221022-23

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忙しいだろうが、今週は働き過ぎているのでセーブして定時の昼出勤。してからずーっと回転し件の報告は閉店後に。Gさんが今は直属の上司にあたるので話すと、まぁ自分の伝え方もあったろうが慰留されることはなく聞き入れてもらえた。週明けにはその更に上に伝えることになる。ということでいよいよ現実のものとなり始めた。非公開にしているこの日記を公開に戻すタイミングもどうしたものか。というのも非公開にした理由はコロナ感染のあれこれを書き綴ったので何となく誰かに何かを伝えるというバイアスを避けて記録しておく必要があると思ったからで、諸々明けて慣れた頃に戻そうと思っていたが(まったくではないが)別の大きな事柄が進み始めむしろこっちの方がクローズにすべきというのも妻はともかく自分の関係者ではまだ両親だけにしか伝えていないので。しかしまぁこの第一報をしたことで明らかに自分の中で異様に軽くなった部分があり、まぁそうだよなという。

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休み。早起きしてそのまま二度寝せず過ごしてみた。これが実に時間の余裕を感じ、まぁ良かった。息子が外に遊びに行き、妻は機種変の下見に行った午前、データの整理をしつつ楽器の練習もいつも以上にしっかりして。昼食も最近はパンを買いに行くかレトルトカレーですますかということが続いていたように思うが久々にナポリタンを作ったり。昼食後息子はまた遊びに行き、自分と妻は珈琲豆買いに行きがてらの散歩。この珈琲屋さんも後何度来れるか、と考える。妻が時々買いに来るというようなことも言ってるがそういうことなのだろうか、店主の人柄、店構え、品物、この三位一体というべきこのお店への思い入れの要素に「JAZZ」があることは間違いない。いつもはそれこそブルーノートやプレステッジ的な自分が結局専門家になれていないあたりのというかtheなJAZZをかけているが今日はエレピの効いたグルーヴィな曲が流れていた。よっぽどそのことを話してみようと思ったが結局しなかった。妻がそれを嫌がることはまったくないのだろうが、一人で来たらどうだったろうか。などと、じきに溜まりそうだが「後何度来れるか」の回数分と残りの数が絶妙なスタンプカードを見て思う。これは感傷というよりはこれまでの自分の人との接し方についてで。それこそ旧店舗でひっそりと飾られたジャケットとWAY OUT WEST誌を見た時に反射的にその話をはじめられたかどうかというところ、もし、かの地での新しい生活が始まった時にそういうことを躊躇したらダメなんだろうし、しないようにしようと思いながら自分の結局切り出さずみたいなところが出てしまうんではないかという気持ちもあったり、と数か月後の新天地でのあれこれを思うタイミングが圧倒的に増えたということ、など、など。帰宅すると注文してた服が届いていたズボン3本、シャツ1着。シャツと1本はバッチリ。1本はサイズが大きいかも、もう1本は薄手でむしろ少し寒い日はちょっと、かも。通販の服選びの難しさはここにあるなぁと実感しつつもこれを失敗した!と思うのでなく新しい着こなしに繋げようと思うことにする。帰ってこない息子を迎えに行く妻、叱る流れでも件にまつわるアレコレは出てくるもので。この緩やかに動き出している感じ。夕食は鯖と蓮根の甘酢ネギ炒め煮的な、ネットで拾ったレシピで少し間違えたが結果とても美味しくでき、二人にも好評だった。とても久々の風呂上り寝る前の「牛乳乾杯」「間違え読み」も。遠出せずとも充実し緩やかに劇的な日であったと。