CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20230306ー0312

6月になってしまった。手を付けかけては閉じを繰り返して結局3か月空いてしまっているので本当に覚えていないことばかりになってしまいそう。ただ、主夫になり、あっちへ行ったりこっちへ行ったりをできるようになったことで、より記録することの大切さをより実感すること、日に日に増すばかり。ということで寧ろ頑張ることが減った(まぁ頑張ることを減らすこと、それは本当に必要なことだったのではあるけれど)のだけれどこればっかりは別のフェーズで頑張る必要があるのだと。頑張ります。より、記憶なし記録なしばかりになるとは思うけれど今後のそれを減らす為に。

0306

記憶なし、記録なし。

0307

記憶なし。ツイッターによるとリハビリに行き夜はオムライスを作った模様。もしかすると妻は外出していたのかもしれない。

0308

記憶なし、記録なし。

0309

コロナになって以降初めてなので2年ぶりとかになるのか、息子と二人実家へ。あれこれ話をして、息子と二人散歩に出る。落合南公園がリニューアルされていて驚いた。自分が遊んでいた頃にセンセーショナルなリニューアルがあり、その際に出来たターザンロープもより現代的にされていた。かつての公園の面影と、ありがちなプレイパーク然とした姿が交錯し複雑な気持ちになるが決して否定的な気持ちでないのは不思議だ。もちろん肯定するわけではないが、臆病で運動神経のない息子がそのターザンロープを気に入っている様子を見て、そうか東京を離れるけれど両親が健在であれば実家は相変わらずここであってしかも年に1~2回はここを訪れるのであれば息子にとってのこの公園のこの姿と自分が遊びつくしたこの公園のかつての姿を毎回二重に現出させることになるのだ。否定でも肯定でもない、悪くないとかそういう感慨でもない。商店街を抜け、4丁目の団地の通りを縫って豊ヶ丘への橋を渡り児童館、図書館へ。息子が図書館へ行きたがったのだがそういえば木曜は休館だった。ここ十年くらいの団地活性化の中心になっているらしい八角堂、さっき通った商店街のコワークスペースのようなもの(後で母から知らされるが東京人に掲載されていた、妻の大学の後輩?がやっている)も、ケンちゃんが訪れる珈琲屋さんもそうだが、こういうニュータウンイノベーションは自分がいたころにあれば、と思う一方で自分が離れたからこそ発生したものでもあるのではないかとも思う。自分は40歳なので。そこで暮らし続ける人を除けば、遅くても30前後でニュータウンを離れた。ニュータウンネイティヴが巣立ち切った後にようやくイノベーションが始められるということなんじゃないか。古民家や地方創生よりも器としてはやりやすいだろうし。シャッター商店街という言葉が定着し切ったその先、というものがようやく始まっている感覚を得る。だから自分は30年暮らしたニュータウンを離れ、世田谷で10年暮らしてその地方創生の最たるモノであろう場所へ移住するわけだが、散歩してみて、これほど子育てに最適で文化的な発信にもちょうどいい場所はないのではないかな、と実感した。ニュータウンフェスとかも本当にそうでしょ、自分が学生の頃にあってくれればと思うけどまぁでもそれはないかな、と思うのはつまりそういうことでしょう。豊ヶ丘南公園では天才てれびくんの撮影をやっていたがテレビの撮影をこの辺でするのは今に始まったことではないですが(青龍伝説のロケをこの辺りで見たことがある)。そんなこんなでいつもよりもしっかりと運動し散歩した息子、ハーゲンダッツを一カップ食べた。夕方帰宅。いつもよりも名残惜しさが強い。見送る両親からも自分に向けてか孫に向けてか両方にかわからないが寂しさを感じた。まぁ全員が関東を出たことがないんだからそりゃそうかもしれない。

0310

玄米を炊いた。妻の体調と息子は単純に苦手で自分しか食べなくなってしまって炊かれる機会がなくなっていたが冷凍してカレーを食べる時、後は健康の為に朝食は玄米にという感じで。炊き立てが美味しくて玄米だけで1合分くらい食べてしまった。ほのぴが音大を卒業したとのこと、大学を出るアイドルは最近特に増えている気がするがほのぴのそれはより特別感がある。

0311

記憶なし、記録なし

0312

息子の保育園からの友人親子を誘って最後の祖師谷公園ピクニック。A君が急遽参加しなかなかアグレッシヴに楽しませてくれた。それ以外はまぁいつものようにのんびりしていたのだけれど寒くなってきたので先に一人かえってお風呂入れとくよと離脱した、のだが公園を出るタイミングで先ほどからサッカーの練習をしていた親子が見えはしていたのだがそれがまさかのKさん、高校サッカーの時代からあこがれていた選手。あまりにもテンパって、かつ舞い上がって声かけ、そして握手までしてもらった。子供とのプライベートな時間なのは間違いなかったので申し訳ないことをしたなという気持ちと、嬉しさでフワフワしながら帰った。まさかこんなところで出会えるとは、いい思い出ができた。