CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20230403-0409

ついに引越のタイミングまで来ましたが、ようやく新居が自分の身体に馴染んできた今のこのタイミングでこの頃のことを思い出して書くのも、悪くないもんだ、とも思う、けれども多分書き留めなかったことで忘れてしまったこともあるだろうからやっぱりちゃんと書いておくべきだったなー。

0403

朝起きてギリギリまで作業。昼前に業者が到着してだだだっと搬出。リーダーの人が子供が好きで息子をかまってくれたのがありがたかった、同世代くらいだと思うんだが孫がいると聞いて驚く。まぁ確かに40で孫は不可能じゃないけれども。からっぽになったら掃除機をかけてセブンイレブンへ昼食を買いに。何もない部屋で地べたで3人で弁当を食べるのが楽しい。天気が良くてよかった。ゴミを捨てたらいよいよ部屋を出る。息子が自分のカメラでマンションの外観を撮っていたのがジワる。バスに乗り、京王線で新宿から葉山へ。北海道への転居で一日では着かないというタイムラグがあるので妻の両親宅で2泊することに。

0404

午前も午後も森戸海岸を息子と堪能。小魚を捕まえたり、クサフグを捕まえられなかったり、石を割ったり、投げたり、カワセミを追いかけたり。夜はピザ屋さんに連れてってもらう。明日の朝は早い。

0405

早朝起床、タクシーで駅、京急で羽田。かなりギリギリではあるが間に合った。義父が羽田まで見送ってくれた。別れ際に息子が泣いてしまい、もらい泣きする。人一倍センチメンタルなのかもしれない、彼は。離陸すると飛行機はあっという間で、だんだんと雪山が見えてくると本当にいよいよだな、と実感が少しだけ出てくる。空港に降り立った時、何度だったか忘れたがまぁまだ普通に寒い。タクシーで空港から新居へ向かうのだがいきなりのまっすぐ一本道の超アップダウン、見渡す限り田畑という、流石に何というか来てしまった感と引き返せない感があった。到着するとコーディネーターと不動産屋が来ていて新居へ案内される。ガスの説明など、この辺の前後関係は正直覚えていないのだけれど引越の搬入が終わって近所の公民館的な場所の食堂、ワッカという場所で食事をとったんだと思う。美味しかったけれどあまり覚えていない。夜はどうしたんだっけな、やっぱり覚えていない。

0406

暖房を点けっぱなしじゃないと寝られない、というか自動で温度が下がると点くようにした、こういう暖房のシステムは関東では見られないよな、エアコンもあるけど冬の間使用禁止と書いてあるし。只管開梱していたのではないだろうか、転入手続き系は妻に出勤がてらやってもらった。引越に伴い新調した家電が到着したので立ち合い。レンジとトースターはまだ台が届いていないので使えない。コンロはIHなので慣れない。蛇口から出てくる水が大雪山融水の地下水なのでとにかく水が美味しい。米の美味しさ。

0407

雨の中、息子始業式&転入の為見送り。何だかソワソワする。帰って一息ついてすぐ迎えに行く。早速友達もできたようで少し安心。ネット工事、段取り悪くめちゃくちゃ時間かかった。雨の中ご苦労ではあるが、まぁゆるいですね。

0408

学校始まったけどすぐ土日。妻の車慣れがてら旭川の新しくできた無印までドライブ。日用品を購入し、隣のモスで昼食。ニトリで更に部屋干し用の竿?や傘立てなど買う。東川はなかなか気持ちのいい街だけれど旭川は多摩センターと見紛うロードサイド感。永山なんて地名もあって、大きな道路沿いに快活倶楽部とかマライカとか脳が混乱する。旭川まで車で数十分と不便さは感じないということだったが旭川に行くにはやや腰が重くなりそう、これはまぁ慣れるしかないか。そもそも家が東川の中心部なので日常的な不便さはあまりないのではないだろうか。東京では車に乗る機会は殆どなかった息子はグッタリしてしまったので帰宅後そのまま家に入らず道の駅まで散歩。色々買って帰る。

0409

昼に一瞬雪がパラつく。積もりはしないが、おぉ…という感じ。スーパーまで車で行ってみた。完全にペーパードライバー化していた(妻は世田谷でペーパードライバー講習を受けていたが)ので結構テンパったがこれも慣れでしょう。多分最後に運転したのは大分旅行行った時のレンタカー。息子が生まれる前、7~8年前か。夜はスーパーで売ってた地元の製麺所の生パスタ、今日が期限で半額になってたのだけれど美味しかった。そりゃ美味しいでしょ。転居前にラジコプレミアム申し込んでおいたので早速バラカンビート聴く。北海道でも聴けること、本当にありがたい。